なぜその仕事をしたいのか

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秘書への転職が注目を集めていますが、その理由の中にはキャリアアップが挙げられます。例えば上司に同行してビジネスコミュニケーションスキルを磨いたり、スケジュール調整や意思伝達の事務スキルを磨いたりするのには、確かにベストな職種と言えるでしょう。それまでも秘書として働いてきたけれどさらにスキルを磨きたいという人もいれば、未経験から秘書の世界へ飛び込みたいと希望する人もいます。もちろん必要なスキルはいくつもありますが、未経験者でも適性があれば活躍できる職場であることも事実です。夢や目標を果たすための登竜門として、会社の意向に合わせてベストを尽くす秘書という仕事を目指して転職する人が増えていると言えます。

どのようにしてトライすればいいか

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秘書として転職を目指す場合、秘書の紹介に強い転職エージェントを利用するのがおすすめです。未経験から目指す場合にも、まずは目標に続くルートを知ることが大切です。ただし、新卒者がなかなか配属されないように、未経験者が抜擢されるケースは多いわけではありません。最初は総務や人事といった仕事を紹介される場合もありますが、企業側が向く人材か見極める期間だととらえ、ベストを尽くして働く姿勢も大切です。秘書派遣では未経験からいきなり秘書採用という場合もありますが、電話応対のみといったように業務を細分化した働き方の場合もあります。もし重役のサポートをする仕事をしたいとしても、企業の業務や文化を理解するまでは準備段階だと考える必要もあるでしょう。もちろん、これまですでに秘書として働いた実績があり、スキルアップを狙っているのであれば話は別です。

資格や検定はプラスになるが必須ではない

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秘書の資格として有名なのは秘書検定や国際秘書(CBS)検定でしょう。これらの資格を持っていないと不利になると考え、転職のために勉強を始めようとする人もいますが、結論から言えばこれらの資格は必須条件ではありません。大切なのは実務でいかに適切に動けるかですので、能力や適性を持つ人材であれば問題ないでしょう。ただ、まったく別の職種から転職を考える場合は、秘書という仕事を一から学ぶために勉強期間を持つことはもちろん無駄ではありません。また、ビジネスはすでにグローバル社会ですから、英語に限らず語学を磨いておくことは確実にプラスに働くでしょう。自分の自信にもなりますし、転職エージェントが紹介できる仕事の幅も広がる可能性があります。いずれにせよ転職を考える際には、自分が持つ秘書のイメージにばかり固執することなく、人をサポートする業務に徹する基本的な心構えを持つことが大切です。しっかり心を整えて転職活動に臨んでください。

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